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ハノイ発 陸のハロン湾への日帰りツアー (ニンビン)

 

皆さん、チュックムンナンムイ(Chúc mừng năm mời)。

※ベトナム語での新年の挨拶

ベトナム旅行情報局のシモジョウです。

 

 

ベトナムでは、旧正月が明け(太陰暦の元旦は太陽暦の1月28日)、新年がスタートしました。

日本人としては太陽暦(西暦)の正月に次ぐ、正月でやはり些かの違和感は拭い去れません。

さて、本日は太陽暦(西暦)の正月休みの際に出向いたニンビンをご紹介します。

 

 

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ベトナムの首都ハノイから車で2時間弱の距離にあるニンビン
陸のハロン湾とも称される世界遺産に認定されている景観地を含むベトナムを代表する観光スポットです。

 

観光地としては、大きく2つのコースに分かれまして、「陸のハロン湾のタムコック&古都ホアルー」「東南アジア最大の仏教寺院・ハイディン寺&チャンアン名勝・遺跡群」

 

今回は、比較的 日本人に好まれるという「陸のハロン湾のタムコック&古都ホアルー」の方へ行って参りました。

 

 

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先ずは、古都ホアルーへ。
ホアルーは、1010年にハノイに首都(世界遺産タンロン皇城)が移されるまでベトナムの首都だった都です。

※その後 首都機能はハノイから中部のフエに移されるのが大まかなベトナムの遷都の歴史。

 

 

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ホアルーはかつての王宮跡が修復&保存され、現在 国の重要文化財に指定されています。
内部の格式ある建物にはベトナム皇帝や皇族たちが祭られています。

 

特にベトナム北部は中国から侵略の影響もあり、文化的にも中国の影響が色濃く伺えます。
歴史に興味がある方は、是非 足を伸ばしてみてくださいませ。

 

 

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そこから、陸のハロン湾と称される景観地のタムコックへ移動。
2時間程、地元の船頭さんが操作する小船で川下りの遊覧へ出かけます。

 

 

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世界で最も若いカルスト地形が隆起する雄大な景色を見ながら、道中はホントにマッタリな感じで、これぞベトナムの原風景といった印象。

 

3つの洞窟を抜け、折り返し地点で待っているのは、物売りの方々。
「船頭さんが1時間漕いで疲れているから、なんか買ってあげて」との殺し文句にやや心が動きますが、船頭さんからは後でチップをねだられると考え、物売りのおば様方には終始、笑顔でNOを貫きます。

 

 

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因みに船頭さんの中には、オールを足で器用に漕ぐ方もいらっしゃり、見ていて面白かったです。
確かに手で漕ぐよりは、省エネかもしれないし、手が疲れた際に休ませることができるから効率的なのかなとベトナム式の生産性を感じた瞬間でもあります。

 

加えて、足でオールを操作して、写真を撮り、販売してくれるサービスのおじ様とも出会い(捉まり)まして、見事にほぼ強制的な感じで写真を買わされました、、。

 

 

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物売りも含め、この程度の営業は金額的にもかわいいものですし、その人の現金収入になるならと、私自身は観光地にお金を落とすようにしています。

 

勿論 2時間頑張って漕いでもらった船頭のおば様にも小額ながらチップをお支払いしました。

 

まあ、あからさまなボッタくりには、断固としてNOなんですが。
その人の今後のためにもならないですしね。

 

 

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タムコックで川下りの後は、隣接するお寺( ビックドン)を案内してもらい、ハノイへ帰着。
日帰りの体験型のツアーとしては、いい内容かなと個人的には感じましたね。

 

ハロン湾は、些か日帰りでは遠いですし、ハノイの近場でベトナムらしさを味わいたいならニンビンはお勧めのスポットです。

次の機会は、ハイディン寺とチャンアン名勝・遺跡群を巡りたいと思います。

 
この時期 北部(ハノイ近郊)は雨は降らないのですが、冬で曇りの日が多いので、晴れの日に観光を希望の場合は、10月などが好ましいそうですね。

 

 

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弊社から提携の旅行会社にてプライベートツアーもご案内できますので、興味のある方は下記リンクをお確かめいただき、お問い合わせ、ご相談くださいませ。

 

 

陸のハロン湾のタムコック&古都ホアルーへの観光

http://tabiviet.com/?p=523

 

東南アジア最大の仏教寺院・ハイディン寺&チャンアン名勝・遺跡群への観光
http://tabiviet.com/?p=529

 

 

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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

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