2017.10.06.Fri
お買い物・お土産, カフェ, バンメトート(ブンメトート), ベトナムに行くならここでしょ, 観光スポット
ベトナムコーヒーの御里へ(Trung Nguyen村)
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
前回からご紹介しているバンメトート及びダックラックという地域は、コーヒー通の方はご存知のロブスタ豆の一大産地で、世界的に有名なベトナムコーヒーを語るには欠かせない地域であります。
日本では、まだあまり知られていませんが、ベトナムは世界有数(上位)のコーヒーの生産国であり、都会でも田舎でもカフェ文化が深く根付いています。
そして、ベトナムコーヒーとして有名なのが、 Trung Nguyen(チュン・グエン)というブランドで、現地では定番中の定番にて、お土産品としてもTrung Nguyenのコーヒーは重宝されています。
そんなベトナムで不動の人気を誇るTrung Nguyen社の本拠地がバンメトートなのです。
バンメトートの市内には、その影響力もあり、Trung Nguyen村という施設があり、訪ねてみました。
Trung Nguyen村へ向かう目印は、以上の鉄塔。
この鉄塔の正面にTrung Nguyen村への入り口があり、Trung Nguyenの文字が燦々と輝いております。(笑)
Trung Nguyen村自体は公園をベースにした施設で、Trung Nguyen社が辿ってきた産業的歴史背景の用具や機具の展示があったり、広々としたカフェスペースがあったりで、寛ぎと学びを前提とした作りとなっています。
Trung Nguyen社 製品の販売も勿論行われており、商品の品揃えは流石 お膝元といった感じです。
入村?(入園)自体は無料で、そんなに大きい規模の施設ではないので、散策と記念撮影、カフェでの時間を楽しむなどが主なアクティビティになるかと思われます。 ※2017年9月現在
夜も営業が行われており、明かりが灯された園内は、昼間とは違う表情で昼夜に分けて訪れてみるのも一興ではないでしょうか。
バンメトートの田舎の風情と共にゆったりとベトナムコーヒーを味わうのは、旅の思い出深いひと時になるやもしれませんね。
バンメトートへお立ち寄りの際は、Trung Nguyen村へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
ダックラック周辺は、少し道を外れればコーヒー農園が見受けられ、写真では見たことがありましたが、コーヒーというものがこんな形が生っているものなのかと間近でコーヒーの木を目の当たりにし、現地に行く、実物を見る、大切さを改めて感じましたね。
近年 注目も高まってきているベトナムコーヒー、機会があれば農園に潜入取材などもできればいいなと個人的には思ったりしております。
情報社会になり便利な世の中にはなっていますが、やはり百聞は一見にしかずの精神も忘れずに大切にしていきたいものですね。
名前 |
Trung Nguyen村 |
住所 |
163 Ly Thai To St, Tan Loi Ward, Buon Me Thuot City, Dak Lak Province, VN |
電話 |
+84-(0)26-2651-1168 ※ベトナム国外からは+84が必要 |
ジャンル |
公園(カフェ) |
詳細 |
ベトナムコーヒー関連の観光施設 |
言語 |
英語・ベトナム語 |
ホームページ |
https://www.facebook.com/langcaphetrungnguyen/?rf=376366339084065 |
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