ベトナムコーヒーの御里へ(Trung Nguyen村)
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
前回からご紹介しているバンメトート及びダックラックという地域は、コーヒー通の方はご存知のロブスタ豆の一大産地で、世界的に有名なベトナムコーヒーを語るには欠かせない地域であります。
日本では、まだあまり知られていませんが、ベトナムは世界有数(上位)のコーヒーの生産国であり、都会でも田舎でもカフェ文化が深く根付いています。
そして、ベトナムコーヒーとして有名なのが、 Trung Nguyen(チュン・グエン)というブランドで、現地では定番中の定番にて、お土産品としてもTrung Nguyenのコーヒーは重宝されています。
そんなベトナムで不動の人気を誇るTrung Nguyen社の本拠地がバンメトートなのです。
バンメトートの市内には、その影響力もあり、Trung Nguyen村という施設があり、訪ねてみました。
Trung Nguyen村へ向かう目印は、以上の鉄塔。
この鉄塔の正面にTrung Nguyen村への入り口があり、Trung Nguyenの文字が燦々と輝いております。(笑)
Trung Nguyen村自体は公園をベースにした施設で、Trung Nguyen社が辿ってきた産業的歴史背景の用具や機具の展示があったり、広々としたカフェスペースがあったりで、寛ぎと学びを前提とした作りとなっています。
Trung Nguyen社 製品の販売も勿論行われており、商品の品揃えは流石 お膝元といった感じです。
入村?(入園)自体は無料で、そんなに大きい規模の施設ではないので、散策と記念撮影、カフェでの時間を楽しむなどが主なアクティビティになるかと思われます。 ※2017年9月現在
夜も営業が行われており、明かりが灯された園内は、昼間とは違う表情で昼夜に分けて訪れてみるのも一興ではないでしょうか。
バンメトートの田舎の風情と共にゆったりとベトナムコーヒーを味わうのは、旅の思い出深いひと時になるやもしれませんね。
バンメトートへお立ち寄りの際は、Trung Nguyen村へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
ダックラック周辺は、少し道を外れればコーヒー農園が見受けられ、写真では見たことがありましたが、コーヒーというものがこんな形が生っているものなのかと間近でコーヒーの木を目の当たりにし、現地に行く、実物を見る、大切さを改めて感じましたね。
近年 注目も高まってきているベトナムコーヒー、機会があれば農園に潜入取材などもできればいいなと個人的には思ったりしております。
情報社会になり便利な世の中にはなっていますが、やはり百聞は一見にしかずの精神も忘れずに大切にしていきたいものですね。
名前 |
Trung Nguyen村
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住所 |
163 Ly Thai To St, Tan Loi Ward, Buon Me Thuot City, Dak Lak Province, VN
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電話 |
+84-(0)26-2651-1168 ※ベトナム国外からは+84が必要
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ジャンル |
公園(カフェ)
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詳細 |
ベトナムコーヒー関連の観光施設
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言語 |
英語・ベトナム語
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ホームページ |
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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-28-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
皆さまからのご連絡、ご相談お待ちしております。
ベトナムで絵画を買ってみよう!
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
秋と言えば、芸術の秋という言葉がございます。
ホーチミンの メイン通りのドンコイ通りやデタム通り(+ブイビエン通り)を散策すると数多くの絵画を目にすることができます。
その販売されている絵画の殆どが複製画。
複製画の専門画廊は、観光客にはベトナムをモチーフにした個性的又は印象的な絵画を、現地のベトナムの方には名画の複製画をメインに販売しているようですね。
古典画の複製はモダン画の複製より割高となり、お店によってはオリジナルの対応も可能。
オリジナルはデザインや難易度によって異なりますが、古典画の複製と同額かプラスアルファというのが相場観となるそうです。
複製画の価格は面積と描く内容により、異なり 情報局が見受ける限り 以下のような概算が目安として確認できました。
■ 1平方(M2)メートルあたりの相場 (2017年9月現在)
モダン画複製:1,000,000ドン(約5,000円)から 1,500,000ドン(約7,500円)程
古典画複製:1,500,000ドン(約7,500円)から 2,500,000ドン(12,500円)程
※上記 店舗、デザインや難易度などにより異なりますので、ご理解、ご了承ください。
オリジナルを含め、 作成の場合の対応時間は概算で3日間前後 で、枠が不要な場合は、丸めて簡易梱包を行ってもらえるとのことです。
外枠や内枠は大きさやデザインにより異なってきますが、内枠のみの簡素なものでは100,000ドン(約500円)からが概算の価格とあるそうです。
因みにわたくしもベトナムにての住まいがあまりに殺風景だったもので、これを機にインテリアとして1枚 買ってみました。
そういえば、絵画を買って、部屋に飾るなんて人生で初めてかもしれません。(苦笑)
購入したのは、既存のデザインのモダン画にて、サイズは60cm×60cmの内枠付きの、カラーのみオーダー。
店頭で、値段交渉を重ね、絵画(50万ドン)+内枠(8万ドン)にて、支払いは580,000ドン(約2,900円)となりました。
現在の複製画はテクノロジーの進化で、もはや塗り絵に近いらしく、複製画の専門画廊では、腕を磨きたい美大生のアルバイトや美大を卒業後 複製画家として働く方も多いそうです。
旅の思い出やお土産 又はインテリアとして、ベトナムで絵画のご購入を検討されてみるのも楽しいかもしれませんね。
複製画の専門画廊は、英語がかなり通じますが、日本語での対応が必要な場合は弊社にお声がけくだされば、可能な限りのご対応を検討させていただきます。
ベトナムにて思い出とともに芸術を買って、彩りのある空間で日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。
ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
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ベトナムの焼き物の里へ(バッチャン)
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
旧暦の新年を向かえ、ホーチミンは徐々に活気を取り戻している感じを受けます。
都市部は地方から出てきている人も多いので、お正月になると控えめながら空洞化現象が起きます。
旧正月中の都市はゴーストタウン化するなどの噂もありますが、あくまでその都市で生まれ育つ人も多くいますので、やや喧騒が薄れる程度です。
ただ、いつも魚の群れみたいに道路を流れるバイクがいなくなるので、印象的にそのように捉えられるというのも暮らしていると頷けたりもする内容だったりします。
本日は都会の喧騒から離れるものの、独特の活気を醸すバッチャン村をご紹介いたします。
バッチャン村は、ベトナムの首都ハノイに隣接する工芸村の代表格で、陶器で有名な工芸村です。
ハノイ市の中央街から車で約30分の郊外に位置します。
バッチャン焼きと呼ばれるこの陶磁器は、ベトナムでも人気が高く、外国人向けのお土産としても重宝されています。
村の中は、陶器の専門店がずらり。
村民の約9割がバッチャン焼きに関わっているという比重が村全体から伝わってきます。
大小様々な種類や形の焼き物があり、他の地域のお土産店で購入するよりは、直売ということもありお手ごろなんだそうです。
しかしも、近年は模倣品やコピーが多いらしいので、本物を求めるなら現地の老舗に限ります。
焼き物 初心者のわたくしでしたが、色や種類が豊富な焼き物を目にし買う買わない以前に楽しい時間を過ごすことができました。
また、村の路地(ヘム)を散策すると工房や工場のような場所がチラホラ。
それらを覗き見するのも、一興かと感じましたね。
ただ、一応 敷地内は私有地なのでマナーとして勝手に立ち入らないように注意はしてください。
尚、店舗や工房によっては、職人の妙技を見学できたり、実際に自分で制作体験をできるところもあるらしいので、いい体験や経験となるはずです。
バッチャン村へはバスやタクシーなどの公共機関で行ける他、市内からのツアーもでているようなので、焼き物に興味がある方はマストで、興味のない方もわたしみたいに冷やかしにいってみてはどうでしょうか?(笑)
ベトナムが誇る工芸品の1つを間近で手にとって感じてみてはいかが。
ご自身のアート性の開花に繋がるかもしれませんし、お気に入りの逸品が見付かるかもしれませんよ。
因みにお土産で日本に持ち帰る際は、現地にてしっかり梱包をしてくださいね。
大きな店舗では海外発送も承っているみたいですが、やはり輸送中に割れることも念頭に置いて、覚悟と責任をもって判断する必要があるようです。
気になる方は弊社を通して店舗などにコンタクトを入れることも可能ですので、先ずはお気軽にご相談くださいませ。
ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-8-3820-3917
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版画の工芸村(ドンホー)
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
旧暦のお正月が明けましたが、まだ街はマッタリムード。
今週から徐々にベトナムは日常を取り戻していく感じです。
年末中は、風物詩として街頭で見受けられた新年(テト)の期間中に家庭に飾る「書き初め(初硯)」の作成、販売。
新年の縁起物として、ベトナムに古くから伝わる「しきたり」「験担ぎ」の1つですが、この時期にもう一つ珍重されるものが、ドンホー版画。
海外でも高い評価を得るベトナムの伝統工芸のひとつで、近年はお土産としても知名度を高めつつあります。
ドンホー版画が制作されているのは、首都ハノイから北方36kmにあるバクニン省のドンホー村で、 ハノイ周辺の工芸村の一つとして有名です。
その歴史は11世紀に宋代の中国から伝来されたと言われ、次第にベトナム独自の芸術として発展、確立し現代に至っているそうです。
しかしながら、時代の流れもあり現在では村でも数軒しか制作を行っているところはなく、代々伝わる版木を用いてほとんどが家族で経営しているとのことです。
※現在の村の主要産業は紙製冥器と呼ばれる、紙で作られたお金や服、家、車などの模型で、故人の供養で使用される供物です。
私が訪ねたのは、ドンホー版画文化交流センターという所で、彫りから印刷までの工程を間近で見ることができました。
版画の展示や購入スペースもあり、伝統工芸に触れてみたいと思われる方は足を運んでみてください。
日本と同様に時代の流れで伝統工芸を引き継ぐ若手や後進の育成が難しい面がベトナムもあるように見受けられますが、文化の保護の為にも古き良きものを守っていってもらいたいものです。
個人的には、ハノイ市からドンホー村へ向かう景色がのどかでどこか懐かしい感じがして気に入ってしまいました。
ベトナムのローカル地域で、ちょっぴりディープなベトナム文化に触れてみませんか?
名前 |
Folklore Exchange Center Dong Ho Painting
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住所 |
Dong Khe, Song Ho village, Thuan Thanh district, Bac Ninh province.
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電話 |
024-1386-5308 ※ベトナム国外からは+84が必要
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ジャンル |
文化交流センター
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詳細 |
ドンホー版画
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言語 |
ベトナム語
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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-8-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
皆さまからのご連絡、ご相談お待ちしております。
ベトナムポストの船便
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
海外から日本向けに荷物を送りたいと考えた際に先ずは航空便 か船便 の判断を行うかと思います。
ご存知の通り、航空便は到着が早いけど送料は高い、
対して船便は送料が安いけれど到着は遅いという現状があります。
つまりコストを抑えることと時間を優先することを天秤にかけて判断する訳です。
しかし、ここに もう1つ注意点があります。
船便では1立方メートル(CBM)に満たない荷物も1立方メートルで料金設定をされる為
1立方メートル未満の貨物は船便より航空便の方が割安になる傾向があります。
そんな中 ベトナムでも珍しい容積重量計算で海外発送を行える船便サービスが
ベトナムポストでは行われています。
その船便サービスを今回はご紹介いたします。
サイゴン中央郵便局の場合 先ずは荷物を持ち込み 梱包を確認してもらいます。
ダンボール(梱包資材)が必要な際は 郵便局の近所のダンボール屋さんで局員に計測してもらった
ダンボールを製造してもらいます。
サイズに合ったダンボール箱を1枚のダンボールから切り出して作る作業を見るのも中々面白いものです。
梱包資材(ダンボール箱)を調達してもらったら、窓口で梱包してもらい諸手続きを終えて、
料金を払ってお終いです。
荷物の量や局内の混雑具合にもよりますが、1時間くらいの時間をみればよろしいかと思います。
荷物のサイズや内容品、送付する場所により異なりますが、わたくしの利用経験を踏まえた
料金の重量目安は以下の通りです。
■10kgの場合 約10,000円
■20kgの場合 約17,000円
■30kgの場合 約25,000円
※上記の価格は為替のレートに左右されます。
日本到着まで期間は1ヶ月半から3ヶ月となっていますので、
時間的に余裕がある際はご利用を検討されてはいかがでしょうか?
しかしながら、お堅い国営機関の運営のため 各種 補償などは難しい場合もあるそうで、
ご利用の場合は十分に考慮されてください。
話は反れますが、サイゴン中央郵便局は目の前の聖マリア教会と並んでホーチミン(サイゴン)の
街のランドマーク的な存在です。
内部はアーチ型の天井を含め、電話ボックスもATMもなんだか趣があってお洒落な感じ。
お土産や記念切手も売っているので、ご紹介した船便サービス利用する際に観光なんていうのも好ましいかもしれません。
勿論 弊社ではこちらの船便を利用した仕入れ代行も承っていますので、
先ずはご相談くださいませ。
ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-8-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
皆さまからのご連絡お待ちしております。
ベトナム土産-3
みなさん、シンチャオ
ベトナム旅行情報局特派員のサカモトです。
今回は、ベトナム土産第3弾をご紹介します。
購入したのは、下にご紹介の2点です。
まずは、カシューナッツです。
こちらは市場とスーパーで販売されています。
今回は市場に行くことが出来なかったので、スーパーで購入。
金額は、安い物だと30,000VND(約170円)前後、高い物だと200,000VND(約1,200円)前後となっています。
勿論、容量により金額は異なります。
ココナッツワイン
29度と高いアルコール度数です。
金額は、360,000VND(約2,100円)
購入後、日本へ持ち帰る際 スーツケースの中で割れたら困るので、
タオルなどで防水対策をされたほうがいいですよ。
開け方については一切明記されてないので、ドライバーなどを使い開ける必要があります。
興味がある方はベトナム旅行でお越しの際、購入してみてはどうですか?
ちなみにこちらの商品は、ドンコイ通りのLucky Plazaにあるスーパーマーケットで購入しました。
ベトナムに旅行来られて、レストランの場所が分からない、言葉の不安、バイクが怖くて道が渡れない、値段交渉、観光地の案内などその他色々ございましたら、
弊社がご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先です↓↓
日本からお問い合わせの場合 TEL:092-408-5505 もしくはホーチミン事務所+84-8-3820-3917
ベトナムでお問い合わせの場合 TEL:08-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく場合、現地スタッフは日本語を話せますので、ご安心しておかけください♪
ご連絡待ってま~す♪
詳細はこちらに記載しております。
http://japan-vietnam.asia