「旅エリア」カテゴリーアーカイブ

噂のクレイジーハウスはホントにクレイジー!?

皆さま、シンチャオ。

ベトナム旅行情報局のシモジョウです。

 

 

昨日からホーチミンの街は、アメリカ大統領(オバマ氏)の歴史的な訪問でざわついています。
雨の中 その瞬間に立ち会おうとする人々の影響で昨夜の中心街は混雑しておりました。

 

 

場所によっては大通りを封鎖して物々しい警備を行っており、万全を期するのも理解できますが、傍から見ると些かクレイジーに感じる部分があったりします。

 

 

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さて、クレイジーのワード繋がりで本日はダラットの観光スポット「クレイジーハウス」をご紹介します。

ベトナムを代表する避暑地 ダラットの中心街から少し離れた場所にあるクレイジーハウス。

 

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モスクワで建築を学んだベトナム人女性建築家Dang Viet Nga(ダン・ヴィエット・ガー)氏が設計を手がけた建物で、現在でも建設中ですが、ホテルとして滞在することができます。

 

 

また、宿泊スペース以外は一般人に開放されており、入場料40,000ドン(約200円)を支払えば、内部を見学することができます。※2016年 3月にての提示額

 

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その外観からして、思いつくのは異様の一言。
勿論 内部は独創的な空間と雰囲気を確立しており、異世界もしくは童話の世界に迷い込んでしまったかのよう。

 

 

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そう聞くと子供しか楽しめない印象を与えますが、屋根を伝う階段などはダラット市内を一望でき、大人でも十分に楽しめると思いますし、デートをしているカップルもチラホラいらっしゃいました。

 

 

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建物のデザインもそうなのかもしれませんが、本来 手すりが必要そうな場所に手すりがなかったりして、手に汗握るのもクレイジーハウスの由縁かもしれませんね。

 

 

個人的には館内を散策した後 売店で購入したケーキとフレッシュなフルーツジュースがとても美味しかったです。

 

 

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現在も建設中ということで、訪れる度に変化があるホテル(観光スポット)というのも中々珍しいかと思います。

ダラットに立ち寄った際は足を運んでみて、興味がある方は宿泊してみてはいかがでしょうか?
クレイジーハウスが実際にクレイジーなのかどうかは、ご自身の目でお確かめください。

 

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名前

クレイジーハウス

住所

03 Huynh Thuc Khang St., Ward 4, Dalat City, Vietnam

電話

063-3822-070   ※ベトナム国外からは+84が必要

ジャンル

ホテル・観光スポット

詳細

http://www.crazyhouse.vn

言語

英語・ベトナム語

 

ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

以下 お問い合わせ先です。

日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-8-3820-3917

 

※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
皆さまからのご連絡、ご相談お待ちしております。

 

ダラット 湖畔のカフェ

皆さま、シンチャオ。

ベトナム旅行情報局のシモジョウです。

 
今年も乾季が終わり、雨季が始まろうとしているベトナム南部地域。

乾季は雨季より暑いですが、その分 青空が澄み切っていて気持ちがいいです。
しかも、それがベトナムの自然を前にすれば尚更 際立ちます。

 

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今回はベトナム中南部の高原地帯に位置するダラットの湖畔のカフェを紹介します。
ベトナムの軽井沢的な避暑地のダラットは高原なので、年間を通して気温がホーチミンなどの他の地域より低く過ごし易い街です。

 

 

スアフーン湖を中心とした市街地は自然との調和がとれた都市景観を呈すダラットですが、中心街から離れるとより一層 自然に囲まれた環境となります。

 
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トルエンレム(Tuyen Lam)湖周辺は地元の人から観光客まで、色んな人が憩う場所です。
その湖の湖畔にあるのが「PINI Coffee」

 

 

店内はビンテージのバイクが飾られていて、大人でお洒落な空間。
湖の彼方に沈みゆく夕日を眺めらながら、ゆったり落ち着いた時間を過ごすのも素敵です。

 

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特にテラス席は間近に湖を望み、時折 吹く風が気持ち良いです。
カフェメニューが中心となりますが、店内の装飾や景観に負けず中々本格的な感じでした。

 
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店員さんの対応も紳士的で印象が良かったです。
ダラットに行かれて、トルエンレム湖で一息を入れる際は立ち寄ってみてください。

 

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名前

PINI Coffee

住所

01, Tuyen Lam Lake, Ward 3, Da Lat, Lam Dong

電話

063-3513-111    ※ベトナム国外からは+84が必要

ジャンル

カフェ

詳細

トルエンレム(Tuyen Lam)湖の湖畔のカフェ

言語

英語・ベトナム語

 

ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

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日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-8-3820-3917

 

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皆さまからのご連絡、ご相談お待ちしております。

 

東南アジア 最古のライトハウス

 

皆さま、シンチャオ。

ベトナム旅行情報局のシモジョウです。

 

 

ゴールデンウィークも終わり、その余韻で5月病を発症していませんか?
大型連休となる海外へ足を運ばれる方も多かったでしょうね。

 
ベトナムに観光に来られた方もいらしたのではないでしょうか?
ただ、一口にベトナムといっても南北に長い国ですから、気候や文化も各地域で異なってきます。

 
本日は南部のローカルな観光地をご紹介します。
ビントゥアン省のケーガー小島にあるケーガー灯台

 

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南国な気候のトロピカルな海にそびえ立つ趣きのある灯台(ライトハウス)は1899年に入植者のフランス人の手により建てられました。

 

大理石をふんだんに使い建築された灯台は、ベトナム国内に留まらず、近隣東南アジア諸国で最も古くて高い灯台として密かな人気を博している観光スポットです。

 

ケーガー小島には小船で定期的に渡れるようになっており、費用は50,000ドン(約250円)くらいでした。
公共の交通機関では、なかなか訪れられない地域にある為 希少な経験となるやもしれません。

 

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周辺の海や村も素朴で落ち着いた感じで、ベトナムの奥地へ旅をする機会があり、そういうのどかな雰囲気が好きな方は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

 

ケーガーへは、ファンティエットという地方都市(ビントゥアン省の省都)からバスで1時間弱の道のりです。

 
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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

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ベトナムの中のおフランス

皆さま、シンチャオ。

ベトナム旅行情報局のシモジョウです。

 

ベトナムの歴史背景を見ると近年まで他国からの侵略と闘いの繰り返しとなります。
古代では北の大国 中国、近代では欧米列強、そして冷戦下のアメリカとソ連の代理戦争など
陸続きの国境を持つ国々が抱える事情は国土を海で隔てられた日本からすると異なります。

 

 

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そんなベトナムはご存知の通り フランスの植民地統治時代がありました。
歴史の教科書でもお馴染みのフランスとイギリスが世界の覇権をかけて争っていた時期です。

なので、今でも国土の南北に渡って統治時代の影響が色濃く残っています。

 
簡単なところでいうと、車道の右側通行やフランスパンを模したバケットなどによる食文化。
宗教も仏教と二分する割合で、キリスト教が多いです。

勿論 フランス、ラテンの影響で宗派はカトリックということになります。

 

ただ、以上のものは習慣や文化なので、目に見えて分かるのは、街に点在する建物群です。

 

 

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ハノイでは、旧市街に程近い場所に位置するハノイ大教会
フランス統治時代に現在のネオ・ゴシック様式に改築され、

現在も重厚な雰囲気でハノイ中心街のランドマークになっています。

 

 

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対して、ホーチミンでは、メイン通りであるドンコイ通りの北側に位置する聖マリア教会
二つの尖塔が目を引くネオ・ロマネスク様式で、フランス統治下からベトナム戦争まで

ホーチミンの旧名称 サイゴン時代の動乱を逃れてきた街のランドマークです。

 

 

現在はお隣のサイゴン中央郵便局とセットでホーチミンの観光名所ともなっています。
※近々 大規模な修復工事が行われる予定とのことです。

 

 

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そして、ハノイ、ホーチミン共に教会と並んでフランスの影響が垣間見れる建物が市民劇場
ハノイでは大劇場と呼ばれていますが、何れもオペラハウスを模した造りと仕様になっています。

 

 

ホーチミンの市民劇場は人民委員会庁舎と併せてコロニアル様式の華麗な建築物として街を彩っています。

 

 

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その他、些か変り種の建築物と言えばハノイの歴史博物館
ヨーロッパの建築様式にベトナムの伝統建築の技術を取り込んだ

独特のインドシナ様式には目を引かれるものがあります。

 

 

建物を通してベトナムの歴史を知るもよし、もうすぐクリスマスなのでライトアップされた綺麗な教会の様子を

単に楽しむもよし、ベトナムの中のフランスを体感しにいらっしゃいませんか?

 

 

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因みにホーチミンは今でもサイゴンという呼称の方が歴史と親しみを込めて多用されています。
現地の空港や港のスリーレターコードもSGN(サイゴン)となっていますし。
ハノイやホーチミン、いや、サイゴンの魅力を現地にてご堪能くださいませ。

 

 

ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

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1,000年都市のラビリンス

皆さま、シンチャオ。

ベトナム旅行情報局のシモジョウです。

 

さて、11月3日 日本は「文化の日」で祝日です。
本日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」 ことを趣旨として過ごすことを

推奨されているそうですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

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今日はベトナム文化を色濃く反映したハノイ旧市街のご紹介です。
小売店の多いベトナムの特徴として同業者が軒を連ねて、

同業者のみで通りが成り立っているという光景があります。

 

 

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この最たる例が ハノイ旧市街
1,000年都市と称されるハノイの王朝時代に職人を招集して出来た由縁を持ち、

日本で言う城下町に当たる町並みです。

 

 

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現在でも各通りに同業者が募り、商いを行っているため通りによって売っているものが

ある程度 固定されているので、買い物をするのにもなかなか便利です。

 

 

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また、都市の中というのにベトナムのローカルな雰囲気を味わえるというのも

ちょっとした魅力かと個人的には思っています。

 

 

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旧市街の北側にはドンスアンと呼ばれる市場もあり、二棟三階建ての大きな敷地に

各小売店が所狭しと商品を並べており、ベトナムの生活観を楽しむには打って付けの場所かもしれません。

 

 

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その他 南に下ればハノイを象徴するホアンキムエ湖の景色があり、そこから西へ向かえばハノイ大教会と

ハノイ旧市街は市内観光の基点としてもいい位置にあります。

 

 

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ハノイにお越しの際は旧市街をメインに一日散策、散歩と洒落込むの面白いかと思います。

 

 

夜はハンダオ通りを中心にナイトマーケットが催されていますので、

昼とはまた違う魅力や面白さを感じれるかもしれません。

 

 

 

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路地(ヘム※ベトナム語)の中で未だ見ぬ文化を発見してみませんか?

 

 

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ベトナムの学業の神様

皆さま、シンチャオ。

ベトナム旅行情報局のシモジョウです。

 
我が情報局はホーチミンを拠点としていますので、ハノイの最新情報がやや手薄な感は否めません。

そんな訳で今回はハノイの観光スポットのお知らせです。

 
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ベトナムの首都ハノイは俗に千年都市と呼ばれベトナムの政治、文化の中心地として知られています。
そんなハノイ市内の有名な観光の名所といえば「文廟」

 
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11世紀後半に孔子を祀るために建てられた場所で、ベトナム最古の大学の跡地となっているそうです。
ベトナム国内旅行のランキングでも常に上位を保っているそうで国内外問わずハノイを訪れた際はマストで足を運ぶ観光名所と言えます。

 

学業に縁がある場所なので、ベトナムの方も大事な試験などがある際は文廟に祈りにくるらしく敷地内は受験生の姿も目立ち、そういう学業成就や合格祈願の神頼み的な想いはきっと万国共通なのでしょう。

 

 

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文廟の開場時間は7時半から17時半までで、入場料は30,000ドン(約150円)となっています。
ハノイにお越しの際は足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
文廟の場所は、ハノイ駅から徒歩15分程で、近くには美術博物館もあります。

 

 

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因みに文廟を凌ぐ ベトナム国内ランキングの上位に輝くのは情報局のお膝元であるホーチミンから出発のクチトンネルとのことですので、ハノイにはハノイの、ホーチミンにはホーチミンの魅力がぞれぞれにあるように思えます。

 

弊社のガイドサービスを含め提携旅行会社でのプライベートツアーなどベトナムの二大都市での観光案内も情報局にご相談くださいませ。

 

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