南国アイランドトリップ(フーコック島)
皆さま、こんにちは。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
残暑の日本、いかがお過ごしでしょうか?
ベトナム南部は雨季の中盤となり、日中 まだ晴れの感覚が長いのですが、通年通りでしたら、これから後半にかけ、雨(スコール)の時間が相対的に長くなることでしょう。
そうなると青空が恋しくなるのは、間違いありません。
乾季は気温も高くなりますが、抜けるような青空は文句なしに気持ちがいいものです。
特に海辺のリゾート環境下では、乾季の時期の渡航が好ましく、理想的です。
今日はそんな乾季にお勧めのリゾート地 フーコック(Phu Quoc)島をサラりとですがご紹介。
フーコック島は、ホーチミンから南西にあるベトナム最大の離島で、メコンデルタ地域最西端に位置する隣国カンボジアと国境の島でもあります。
フランスの統治下から流刑地として利用されていましたが、近年は美しいビーチと豊かな自然がベトナム人を始め、外国のツーリストからも注目を集め、急速に観光開発やインフラ整備が進み、南国リゾート化が図られている島でもあります。
メコンデルタ地域の西岸やカンボジアからフェリーなどでもフーコック島には赴けますが、一般的な海外からの観光客はベトナムの主要空港から国内線で向かう方が好ましいでしょう。
ホーチミンからも毎日定期便が数本 往来していまして、1時間のフライトにて現地到着。
LCC(格安航空券)ですと往復1万円前後でいけます。
※上記 料金は時期や航空券の手配のタイミングなどにより異なって参ります。
島内は1周 約130キロくらいですが、幹線道路を除いては島内を周回するような舗装路はなく、空港から程近い 西岸部が中心街となります。
交通の便は離島ですから、お世辞にもよくはなく、タクシーやツアー用のバス、運転手付きのレンタカーなどでの移動が選択肢としてあがります。
刑務所跡の史跡を巡ったり、滝などの自然観光したり、ナイトマーケットを覗いてみたり、胡椒やヌクマム(漁醤)などの現地の名産品を見学したりと楽しみ方は人それぞれですが、 やはり綺麗なビーチでマッタリと骨休め というのが一番しっくりくるのではないでしょうか。
※ナンプラーはタイの方の漁醤の名称です。
Bai Sao(サオビーチ)や Bai Khem(ケムビーチ)などのビーチでゆったり、西海岸のビーチで夕日観賞。(ベトナムは地理的にサンセットビーチは希少です)
様々なサンゴ礁で有名なアントイ諸島(南部)にてダイビングやシュノーケリングなどのアクティビティに興じるのも思い出深いやもしれません。
空港は隣国からの離発着もある影響にて、移築され、とてもキレイです。
タイやカンボジアへの国際線もあるので、経由地として数日立ち寄るのも選択肢かもしれませんね。
因みに旧空港跡地は中心街の外れにそのまま残っていて、滑走路を歩けるのは、個人的には興味深かったですね。(笑)
ハイシーズンは9月後半から3月にかけてで、ベストシーズンは本格的に乾季に入る11月後半からとなります。
フーコックの方には、申し訳ないのですが、この島は乾季の青空の下に赴くことに価値がある気が個人的にはしていまして、雨季の時期はあまりお勧めは出来かねますので、参考程度にお出かけの時期は頭の隅に置いていただければ幸いです。
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