砂の上のリゾート
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
さて、今年も残すところ、1ヶ月弱。
いやはや あっという間です、ホント文字通りに。
日本は、秋を通り越して、そろそろ冬支度でしょうか?
年末年始も迫ってきて、寒い日本を飛び出すなど旅行計画を練られている方も多いことでしょう。
ベトナムは旧正月(太陰暦=ルナカレンダー)がメインなので、西暦(太陽暦)は、元旦のみ休み(祝日)ということで、街はほとんど通常通りに機能しています。
なので、凍える日本を離れ、乾季の南国の空の下でゆっくり過ごすのもいい選択かと思われます。
そういう流れですと、耳に心地いいのがリゾートという響き。
ここ最近 ベトナム南部の穴場リゾートとして注目が集まっているのが「ムイネー」。
ファンティエットという地方都市から海岸沿いを東に向かうと現れるビーチがムイネーで、ローカルの観光地と思いきや、かなりリゾート感あふれる観光地でハイシーズンは朝から観光客で終日賑わっています。
その一因がベトナムでも珍しく、独特の景観を誇る海岸砂丘地帯での砂漠体験。
メインの観光スポットとして知られるムイネー砂丘(ホワイト・サンデューン、イエロー・サンデューン)は朝から大勢の人で混雑しています。
高低差のある砂丘の斜面を貸し出している簡易のソリで滑るのはなんとも楽しそう。
また、ジープやバギーで砂丘を疾走したり、ダチョウのライド体験などのアクティビティもあるようです。
ムイネー砂丘の他にホワイト・サンズ(白い砂丘)やスイティエン渓谷など見所も多く、併せて綺麗なビーチでのんびりと過ごすのもいい余暇となることでしょう。
加えて、ムイネーは港町ということで新鮮な魚介類を使った料理も有名で、シーフード好きには胃袋をつかまれる土地でもあります。
ベトナム料理に欠かせない調味料「ヌクマム」の産地でも有名な場所なので、興味がある方は、そちらもチェックしてみてくださいね。
ホーチミンからムイネーまでは北へ250キロ、車で約5時間の道のり。
秘かに人気を集める海と砂丘のリゾート地で、年末年始 南国のリゾート気分に浸ってみるのはどうでしょうか?
素敵な宿も点在しているようですので、吟味の上 事前予約で向かわれてくださいませ。
乾季の青空の下 南国の風が作り出す砂の造形美を見にムイネーへ足を運んでみませんか?
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