路上でのひったくり
日本でも、バイクなどで背後から忍び寄り、そのままバッグなどをひったくる事件が増えています。
これはベトナムでもそうです。
被害者は決して日本人や観光客だけが被害にあっているのではなく、ベトナム人もこのひったくりの被害にあっています。
一度弊社の女性スタッフも、僕の目の前でiPadをひったくられました。
バイクがゆっくりと背後から近づいてきて、iPadを操作していた彼女の手元からiPadをとったのです。
ですが、彼女はすぐにそのiPadにとびつきもみ合いになり、iPadが落ちたところを彼女が拾って、そして犯人はすぐバイクで逃げました。
iPadも無事だったので結果オーライでしたが、もみ合いのときに彼女は軽い怪我をしました。
ひったくりにあった方が悪い、なんてことはありませんが、ひったくられやすいシチュエーションというのはあります。
・道路側に面した方向にバッグなどをかけている。
・肩だけでバッグをかけている。
・手にバッグや携帯などを持っている。
・財布がポケットから飛び出している。
・道路のバイクなどの通行する場所のすぐ近くで携帯などを操作している。
・夜に人気のないところを歩く
・自分の所持品がある場所から少し離れる(もってのほかです)。
上記のようなシチュエーションであれば、ひったくり、窃盗に合いやすいのは明らかですよね。
なので、このようなことがないように十分気をつけてください。
気をつけることで、犯罪に巻き込まれる可能性を大幅に減らすことができます。
せっかくのベトナム滞在、最後までトラブルフリーで楽しく過ごしましょう!
日本の警視庁のサイトも参考にどうぞ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/bouhan/bouhan1.htm