ベトナムの渚事情 in ニャチャン
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
10月に入り、今年もあと3ヵ月。
1年の3/4が過ぎたのかと思うと、使いまわされた言葉ですが、「光陰矢の如し」といった感覚です。
さて、日本は台風シーズン真っ只中ですが、今月からはいよいよ秋が深まっていきます。
亜熱帯気候のベトナム南部では雨季も終盤に差し掛かり、例年通りであれば来月末くらいから、乾季に入ります。
先週はホーチミンを中心に今年最大の雨量となる日があり、バケツをひっくり返したようなスコールが長時間続き、一部の都市機能がマヒしていました。
道も至る所で冠水し、走っているバイクの車体が1/3くらい水に浸かっていて、なんだか現実離れした光景にただ見守るしかない状況でした。
まあ、それだけ降られたら、なす術なしでかえって気持ちもいいのですが。
しかし、流石にそろそろ雨(スコール)もうんざりなので、乾季の青空が恋しくなります。
本日は青空と砂浜が印象的なベトナムのビーチリゾートのニャチャンを紹介します。
日本ではまだあまり知られてないようですが、 ニャチャンはベトナム南部、カインホア省の省都。
フランスの統治時代にリゾート地開発が進み、近年ではロシア人の移住が増え、約5kmのニャチャンビーチを中心に今ではダナンなどと同等のベトナムでも指折りのビーチリゾートとなっています。
中心街は欧米や中国からの旅行者が多く、時期によってはベトナムの方も国内旅行で沢山 訪れてくるそうです。
やはり、青い空と白い砂浜に生い茂る椰子の木という組み合わせは、南国のリゾート気分を盛り上げてくれます。
特に乾季の頃ですと、空の青さも強調され、海の濁りの少なくなりますので、訪れるにはベストなシーズン。
観光地や観光名所を巡る慌ただしい旅に疲れた際は、骨休めとしてビーチリゾートでまったりと過ごすのも好ましい選択かと思います。
最近では、ニャチャンビーチから望める離れ小島であるチェー島をまるごとアミューズメントパークにした「ヴィンパール・ランド」 なども話題を呼んでいるそうで、まだまだニャチャンのリゾート開発熱の機運は高まっていきそうですね。
ベトナムの主要都市から国内線(飛行機)でニャチャンまでは、片道 約1時間から1時間半程度のフライトで足を運べます。
乾季の青い空と白い砂の上でゆっくりとバカンス気分を味わってみてはいかがでしょうか?
くれぐれも日焼け対策は万全にてお願いします。(笑)
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