最後の皇帝の別荘
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
連日 ベトナム南西部の避暑地のダラットのご案内をいたしております。
さて、今回で一旦 近々のダラットのご報告を終える予定ですが、最後はベトナム 阮(グエン)朝 最後の皇帝バオダイの別荘をご紹介。
この皇帝、現代の日本人には馴染みがないかと思いますが、実は日本と関わり合いがあった方なのです。
時は第二次世界大戦時(大東亜戦争)、当時の日本陸軍(南方軍)は同盟国のナチスドイツがフランスを占領すると共にフランス植民地から独立を試みるベトナムへ南方作戦にて進軍します。
※中国とも戦争をしていましたので、中国を取り囲む為(対 中華戦線)とアメリカに太平洋での主導権を与えない為(対 太平洋戦線)にというのが作戦の大筋だったようです。
現在のシンガポールまでを範囲とした南方への進行作戦の陸軍の拠点として一時的にダラットへ陸軍の総司令部が置かれ、数回の本部転居後 最終的にはダラットで日本陸軍(南方軍)の本部は終戦を迎えます。
※南方作戦は、オーストラリア(ダーウィン)まで進軍を試みたものの、アメリカとオーストラリアの連合軍に阻まれ、アメリカ軍との数々の海戦で日本海軍は惨敗。
海軍力がなくなった日本軍は、陸軍の侵攻がままならず、ダラットの南方軍も取り残される形で終戦(1945年/昭和20年)を迎えました。
その時に日本軍の傀儡政権としてベトナム統治の役目を担っていたのが、バオダイ帝だった訳です。
■皇帝バオダイ 詳細 ※ウィキペディア参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4
尚、終戦直後にバオダイ帝の帝政をなくし、民主化を進めたのが、今もベトナム人に愛され、ベトナムの象徴ともされる革命家 ホーチミン氏という歴史背景ですね。
当時より避暑地だったダラットにバオダイ帝とその家族のために建てられた別荘はフランス様式にて作られており、現在は別荘の殆どの部屋を見学することが可能です。(1938年に建築され、南方軍の影響が及ぶのは1941年前後)
当時の皇帝の別荘での暮らしを思い起こさせる家具や調度品、資料などが展示されており、貸衣装(別途有料)にて皇帝気分を満喫することもできます。
別荘は市街地から少し離れた小高い丘の上に建っており、以前ご紹介したダラット市内の観光名所の「クレイジーハウス」から、程近い場所に位置します。
敷地内への入場は20,000ドン(約100円)で、レトロな別荘の建物の他、整備された庭園や馬車、クラシックカーなどダラットの一昔前の印象的な風景として一見してみてはいかがでしょうか。 ※2017年9月現在
その際 歴史的な背景も踏まえて、訪ねてみると味わいも深まるやもしれません。
わたしは、未読なのですが、当時のダラットの様子は女流作家・林芙美子氏の小説「浮雲」にて描写されているそうですので、史実とは些か異なる部分はあるかもしれませんが、時代観などの参考にはなるかもしれませんね。
歴史観を持ってその土地を見るというのも観光が持つ側面の1つであり、魅力ではないでしょうか。
私見ではありますが、ダラット、気候的にも風土的にも、また訪れたいベトナムの土地の一つです。
名前 |
皇帝バオダイの別荘(管理:NHA KHACH TINH UY LAM DONG)
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住所 |
01 Nguyen Viet Xuan, 4 Ward, Da Lat City, Lam Dong , VN
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電話 |
+84-(0)26-3381-0506 ※ベトナム国外からは+84が必要
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ジャンル |
歴史的建造物
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詳細 |
ダラット市内の観光スポット
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言語 |
英語・ベトナム語
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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-28-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
皆さまからのご連絡、ご相談お待ちしております。
プレンの滝(ダラット)
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
秋といえば、行楽の季節。
台風の影響で、今週末からの三連休は生憎の空模様となる予報がありますが、これからの時期 連休も多く 気候も安定するのでお出かけには最適な時期となり、観光地は賑わいをみせることでしょう。
ダラット郊外の高原地帯から少し下った場所に、ダタンラの滝とプレンの滝という二大名瀑があり、観光地として賑わっています。
以前 ダタンラの滝はご紹介したので、この度は プレンの滝の方をご案内いたします。
ダラット市街から十数キロ離れ、車で約30分の場所に位置するプレンの滝。
ホーチミンなどの南部側からダラットへ向かう際には、敷地の真横を通過しますので、迷うことはないでしょう。
敷地の入り口のチケット売り場にて30,000ドン(約150円)の入場料を払い、いざ滝を目指します。(2017年9月現在)
滝は徒歩でも行けますが、ケーブルカーにて真上から滝を横切る形でも向かうことができます。
このプレンの滝のポイントは滝の裏に入れることで、流れ落ちる迫力のある流水を間近で眺めることが可能です。
前述したようにダタンラの滝とは異なり、滝の裏側に入れるプレンの滝ですが、敷地内の周辺環境も違っています。
滝に併設する形で観光施設があり、ゾウやダチョウ、ラクダに水牛など様々な動物に触れ合うことができ、別料金で規模は些か小さいですが動物園的なエリアにも立ち入ることができます。
緑溢れ、個性的なモニュメントが並ぶ敷地で、ピクニック的に寛ぐのもいいかもしれませんね。
また、時間の都合上 今回は訪れられなかったのですが、敷地の奥にはお寺もあり、仏閣巡りもできるようです。
時期によって滝の水量が異なりますが、雨季の快晴のタイミングで訪ねればプレンの滝もダタンラの滝も魅力的な景観となることは想像できます。
ダラットにお越しの際は、マイナスイオンを浴びに滝巡りに繰り出してみてはいかがでしょうか?
特に動物好きの人は、プレンの滝の方がおまけもついてきて好ましいでしょうね。
ダラットは市街地以外にも見所が多く、中期滞在での観光なども面白く、いい思い出となるやもしれません。
名前 |
プレンの滝(管理:DALAT TSC)
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住所 |
Route 20, Prenn Pass, Da Lat City, Lam Dong,VN
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電話 |
+84-(0)26-3353-0785 ※ベトナム国外からは+84が必要
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HP |
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ジャンル |
レジャー総合施設
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詳細 |
ダラット郊外の観光スポット
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言語 |
英語・ベトナム語
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ベトナムの美学へ誘われる工芸村(ダラット)
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
日本の季節は、秋目前。
今年の秋は、何の秋にしようとお考えでしょうか。
芸術の秋という選択肢がある方もいらっしゃるのでは?
今回はダラット市内のベトナムの芸術及び文化に関連する施設をご紹介をいたします。
XQ刺繍センターというベトナムの特産工芸品である刺繍にスポットを当てたミュージアム的な施設です。
中心街から少し離れたダティエン湖の目の前に位置する施設で、外観はこのような感じ。
チケット売り場にて20,000ドン(約100円)の入場料を払い、施設内へ。(2017年9月現在)
※ベトナム語と英語の館内案内(ガイド)がプラス50,000ドン(約250円)にてオプションとしてあるそうです。
入場すると色とりどりの刺繍が絵画のように展示されていて、絵と見間違うくらいの精度で様々なデザインが施されています。
奥には刺繍関連品の販売もされており、時期によってはワークショップも開催されているようです。
敷地面積も外観からは想像できないくらい広く、展示の中には日本との関連性を伺わせるものもあり、興味深かったですね。
ベトナムの手作業系の伝統工芸の職人は、女性の活躍が目ざましく、刺繍はその主たるものの一つかもしれません。
ベトナムの女性の歴史や社会的な存在感も刺繍という工芸を通して、垣間見れた気がしました。
個人的には施設内の雰囲気がすごく良かったので、ダティエン湖で遊んだ後に小一時間程 休憩も兼ねて訪れ、マッタリ過ごすのもいいのかなと思いましたね。
ベトナムの文化や美学に触れれるXQ刺繍センター、ダラットにお越しの際は足を伸ばしてみるのも一興かと存じ上げます。
因みに同センターが販売する刺繍に関しては、主要都市の系列店舗でも取り扱っているそうですので、ベトナムのお土産品としてご購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
名前 |
XQ刺繍センター(Dalat Historical Village)
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住所 |
258 Mai Anh Dao St, Dalat City, Lam Dong Pro,VN
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電話 |
+84-(0)26-3383-1343 ※ベトナム国外からは+84が必要
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HP |
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ジャンル |
伝統工芸村
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詳細 |
ダラット市街の観光スポット
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言語 |
英語・ベトナム語
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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
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愛の聖地へ(ダラット)
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
日本は残暑もかげり、台風シーズンの到来へ。
この時期が過ぎれば、過ごし易い 秋の到来ですね。
それまで、台風の被害などが出ないことを願っています。
さて、先日に引き続き 今の時期に過ごし易い高原地域のダラット郊外の名所をご紹介をいたします。
今回はランビアン山についてです。
標高2169mのダラット郊外にあるベトナム南部最高峰を誇る山となります。
登山道もあり、本格的な装備があれば山頂まで登ることも可能です。
しかし、人力で登らなくとも標高1950m地点まではジープで一気に登ることができるサービスがあり、展望所から眺望を目の当たりにすることが出来ます。
また、ランビアン伝説の発祥の地で、この山は愛の聖地としてもベトナムでは認知されています。
<ランビアン伝説>
ランとビアンという異なる民族の首長の男女。
2人は恋に落ち愛し合うようになりますが、両民族は敵対しており、2人は駆け落ちし、後にランビアン山となるこの山へ。
民族の統一を願うも2人は山中で命を落とし、その後 2つの民族は統一されてコホー族という一つの民族になった。
という、ベトナム版のロミオ&ジュリエット的な神話。
観光地化された現在は、ランドン旅行会社(Dalat Tourist)が管理、運営をしており、入場料は30,000ドン(約150円)で、ジープは6人貸切で360,000ドン(約1,800円)となっていました。(2017年9月現在)
少人数で行ってジープを貸切に出来ない場合は、1名60,000ドン(約300円)にて現地で予約し、他のツーリストと相乗りで、ランドン旅行会社(Dalat Tourist)が管理する展望所を目指します。
いざ、窓口前の駐車上からジープで出発。
ジープは勢いよく、ワインディングの山道を登っていきます。
お陰で左右の揺れが激しく、食後に乗ると些か大変なことになるやもしれません。(わたくし自身 展望所についた時は少し車酔いで気持ち悪かったです、、)
ただ、展望所は山の開けた場所にあり、ダラット市内や先に紹介したスイバン湖も一望できる見事な眺望。
土着の少数民族の衣装などに着替えて記念撮影をするもよし、展望所のカフェでマッタリするもよし、モニュメントを前にランビアン伝説に思いを馳せるも一興かと思います。
馬や鷹などの動物にも触れ合えるアクティビティもあり、高原の瑞々しい空気に触れながら、天空の散歩を楽しんでみてはいかがですか。
体力自慢の方は、ランビアン山の登頂を目指してみるのも良い思い出となることでしょう。
その際は、きちんとした装備にてお気を付けて登山を楽しまれてください。
ランドン旅行会社(Dalat Tourist)の施設の入り口までは、市内(中心街)から十数キロあるので、タクシーかバスにての移動が好ましいかと存じます。
ダラットにお越しの際は、愛の聖地へお立ち寄りくださいませ。
名前 |
ランドン旅行会社(Dalat Tourist)
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住所 |
01 Le Dai Hanh st,Da Lat,Lam Dong.VN
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電話 |
+84-(0)26-3382-3829 ※ベトナム国外からは+84が必要
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HP |
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ジャンル |
観光複合施設
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詳細 |
ダラット郊外の観光スポット
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言語 |
英語・ベトナム語
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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-28-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
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湖畔を求めて (ダラット)
皆さま、こんにちは。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
行楽の秋ということで日本では連休が多い時期となりますが、いかがお過ごしでしょうか?
9月の上旬、ベトナムの建国記念日(9/2)を挟んで、今年最後の三連休でした。
せっかくの連休なのでホーチミンから300キロ 北上し、ベトナムの避暑地である高原の街 ダラットを久しぶりに尋ねてきました。
前回は一昨年前のテト(旧正月)の元旦をダラットで過ごしたことを記憶しています。
その時期に比べると夜も凍えるほどの寒さではなく、今から年内くらいがベストシーズンといえるのではないでしょうか。
改めて、この街 自然豊かで、規模といい、雰囲気といい、コンパクトでお洒落な感じで個人的にはベトナムの中でも、かなりお勧めでお気に入りの街でもあります。
元々は植民地時代にフランス人により避暑地として開拓された為、今でもフランスの田舎のような雰囲気が残ると評判で、最近は欧米の方のみだけでなく、日本人にも認知されてきた土地です。
現在はベトナムの方も避暑地として訪れる観光地であり、国内新婚旅行のメッカでもあるようです。
海辺のリゾートのニャチャンもそれほど遠くはなく、ホーチミン→ダラット→ニャチャンにて、地域の異なるベトナム南部縦断の旅行も好ましいかもしれません。
バスでは、ホーチミンからダラットまで6時間弱、飛行機なら1時間もかかりません。
特に今回 訪れる際に感じたのは、ホーチミン⇔ダラット間の道路状況がかなり改善されており、陸路でのアクセスの負担も軽減するのではと考えられます。
前回は、市内中心に観光をさせてもらったので、この度は郊外をメインに探索。
本日は、その中で訪れたスイバン湖 を簡単にご紹介します。
ダラット中心部にはスアフーン湖、その南にはトゥイェンラム湖(Ho Tuyen Lam)などの湖が点在するダラットですが、街の北に位置するのがスイバン湖。
市内からは些か離れており、お世辞にも交通の便がいいとはいい難い場所にあるので、訪れる際はタクシーかツアーバスという選択になるかと思われます。
湖の湖畔では連休ということもあり、ベトナムの方がキャンプを行っていました。
キャンプ場の対岸にはリゾート的な施設(Dalat Golden Valley)も見受けられましたので、都会の喧騒から離れて、レジャーを楽しみたい方、静かに時間を過ごしたい方にはいい場所ではないでしょうか。
■Dalat Golden Valley
http://thunglungvang.vn/en/
スアフーン湖、トゥイェンラム湖、ダティエン湖、スイバン湖を巡り、お勧めの湖畔を見付けてみるのも一興かと。
個人的には、スイバン湖までの道のりで見受けられる高原の田舎の素朴な雰囲気と景色が心地よかったです。
ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-28-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
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噂のクレイジーハウスはホントにクレイジー!?
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
昨日からホーチミンの街は、アメリカ大統領(オバマ氏)の歴史的な訪問でざわついています。
雨の中 その瞬間に立ち会おうとする人々の影響で昨夜の中心街は混雑しておりました。
場所によっては大通りを封鎖して物々しい警備を行っており、万全を期するのも理解できますが、傍から見ると些かクレイジーに感じる部分があったりします。
さて、クレイジーのワード繋がりで本日はダラットの観光スポット「クレイジーハウス」をご紹介します。
ベトナムを代表する避暑地 ダラットの中心街から少し離れた場所にあるクレイジーハウス。
モスクワで建築を学んだベトナム人女性建築家Dang Viet Nga(ダン・ヴィエット・ガー)氏が設計を手がけた建物で、現在でも建設中ですが、ホテルとして滞在することができます。
また、宿泊スペース以外は一般人に開放されており、入場料40,000ドン(約200円)を支払えば、内部を見学することができます。※2016年 3月にての提示額
その外観からして、思いつくのは異様の一言。
勿論 内部は独創的な空間と雰囲気を確立しており、異世界もしくは童話の世界に迷い込んでしまったかのよう。
そう聞くと子供しか楽しめない印象を与えますが、屋根を伝う階段などはダラット市内を一望でき、大人でも十分に楽しめると思いますし、デートをしているカップルもチラホラいらっしゃいました。
建物のデザインもそうなのかもしれませんが、本来 手すりが必要そうな場所に手すりがなかったりして、手に汗握るのもクレイジーハウスの由縁かもしれませんね。
個人的には館内を散策した後 売店で購入したケーキとフレッシュなフルーツジュースがとても美味しかったです。
現在も建設中ということで、訪れる度に変化があるホテル(観光スポット)というのも中々珍しいかと思います。
ダラットに立ち寄った際は足を運んでみて、興味がある方は宿泊してみてはいかがでしょうか?
クレイジーハウスが実際にクレイジーなのかどうかは、ご自身の目でお確かめください。
名前 |
クレイジーハウス
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住所 |
03 Huynh Thuc Khang St., Ward 4, Dalat City, Vietnam
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電話 |
063-3822-070 ※ベトナム国外からは+84が必要
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ジャンル |
ホテル・観光スポット
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詳細 |
http://www.crazyhouse.vn
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言語 |
英語・ベトナム語
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ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-8-3820-3917
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