アオザイ博物館-1
みなさん、シンチャオ
ベトナム旅行情報局特派員のサカモトです。
今回は、2014年1月にオープンしてまだ真新しい博物館をご紹介します。
この博物館の名前は、アオザイ博物館/Bao Tang Ao Dai と言います。
館内紹介
入場料100,000ドン(約500円)支払うと、アオザイを着たガイドさんが案内してくれます。
編み笠を渡されます。雰囲気を味わうため被ったほうが楽しいですよ♪
編み笠を被った弊社スタッフのヴィヴィちゃんです。
しばらく歩くと、園内にアトラクションがあります。
こちらの円を通すように投げるといいそうです。
実際にやってみましょう!!
スタッフのヴィヴィちゃんが挑戦!!!!
結果は、見事通りました♪
実際、僕も挑戦しましたが、上手くいかず、、、。
こちらのアトラクションで楽しんだあとに行くのは、こちらです↓↓
こちらの博物館内は土足厳禁のため、入口で脱いでから行きましょう。
館内は左右に編み笠が飾られています。
館内は暗いです。
入口から奥まで見ることが出来ます。
こちらは、17世紀の「アオトゥータン」と呼ばれていたアオザイです。
当時は布の幅が狭かったため、上衣を作るために前後2枚ずつ4枚の布が必要だったそうです。
そのため、黒いスカートを履くのが一般的だったようです。
伝統を感じるデザインです。
一際、目を惹かれたデザインです。
さて、問題です!!
こちらのアオザイの素材は、何で出来ていると思いますか?
布ではありませんよ。
先程の写真では分かりづらいと思いますので、もう一枚。
ちょっと拡大した写真で考えてみて下さい。
うーん、難しいですか~。
そういえば、ノーヒントでしたね。
素材は土です。
土を利用したものといえば、そう答えは陶器です!!
すごく重そうです!!
刺繍が鮮やかなアオザイです。
こちらは日本の浮世絵がデザインされていますね。
浮世絵見ると、なぜか心が落ち着く感じがしました。
他にも沢山のアオザイが展示されています。
興味を持たれた方は、ぜひ行ってみてください。
この看板を目印にしてください。
この続きは、アオザイ博物館-2で書きたいと思います。
アクセス方法をご紹介します!!
こちらは、ホーチミン市内から車で約1時間ほどかかります。
タクシーの料金は、往復で787,000ドン(約3900円)です。
渋滞時に引っかかるともう少し金額が上がるかもしれません。
※この施設周辺にタクシーは走っていないので、運転手さんに待ってもらうことをおススメします。
※何かお困りのことがございましたら、ベトナムジャパンまでご連絡下さい。
☎08-3820-3917