北部【ハノイ・ハイフォン】
ハノイ
ハノイはベトナムの首都です。
ベトナムの首都はホーチミンだと思われがちですが、
ベトナムの首都は、 ハノイ!!! なんです。
日本を含む世界各国から多くの観光客が訪れるハノイ旧市街は、ホアンキエム湖やナイトマーケット、セント ジョセフ教会などが有名です。
ハノイには史跡も多くあります。
また近年では日本企業は組立型の大企業が多く進出しています。
ベトナム最大の観光地とも言われているハロン湾までは東へ車で4時間程度に着きます。
ホアンキエム湖▼
ハイフォン
ベトナム最大の港湾都市です。
首都ハノイからは南東に約100キロメートルの位置にあります。
100%の確率で、人生が終わる最強の菌に勝つために!!!
みなさん、こんばんわ。
ベトナムジャパンのサカモトです。
ベトナム行きが決定してから、1ヶ月経ちます。
この1ヶ月は、向こうでの暮らしについての調査ばかりしていたので、
肝心の予防接種が後回しになっていました
行くのは、来週の木曜日です。
「打ちに行くの、遅いだろう」っと思う方多いと思いますが、
これは、仕方ないことなのです。
ベトナム赴任に備えて、打つべき予防接種は、5つ
A型肝炎、B型肝炎、日本脳炎、破傷風、狂犬病。
これら全てを短期間で打つことは、不可能みたいです。
ベトナムの病院で打つことも考えています。
その為、熟慮した結果、1種類に絞ることにしました。
何を打つか、それは狂犬病
ベトナムは、野良犬が多いと外務省のページに書いてありました。
狂犬病って、菌持っている犬に噛まれたら、100%死ぬって書いてありました。
先程、病院に、予防接種の予約しました
14軒調べた中で、ダントツで安かったです。
テトの花道-6 農村の道は、まだ続く。
スゴイ大きな稲と竹が出てきましたね♪♪
みなさん、こんにちは。
ベトナム旅行情報局特派員のサカモトです。
今回で、テトの花道は、第6弾です。
撮影場所・時間帯は、グエン・フエ通り周辺で、朝9時から朝10時までの1時間。
やっと、ベトナムらしい格好の人達が、出てきましたね!! アオザイ美人かな??
奥に見える建物は、有名なのかな??
田園地帯を表しているのでしょうか?
前回紹介したひょうたんの木の近くの小屋です。
こういう竹林って、都会では、見る機会が減ってきています。
次は、どんな道かな??
ベトナムの昔話 ケイトウ編
この赤い花は、ベトナム語では「ホワマオガー」と言われ、
和名は、「ケイトウ」。
このケイトウについての昔話を発見したので、
紹介したいと思います。
昔々、雌鶏には、雄鶏と同じように赤く綺麗なトサカが
ありました。
雌鶏は、この赤くて綺麗なトサカが自慢でした。
毎日この自慢のトサカをユラユラさせていました。
ある日のこと、どこからか泣き声が聞こえます。
すると、赤い草が「皆にはお花があるのに自分には
お花がないの」と泣いていました。
雌鶏は、どうしたら赤い草が泣きやむのか考えました。
「このトサカを赤い草にあげよう。」と考えました。
雌鶏が、自慢のトサカを赤い草にあげると赤い草は
大喜びしました。
それを見た皆は、大事にしていたトサカをあげた雌鶏を
立派だと思いました。
それから、雌鶏の頭には、小さくて可愛いトサカが
生えてきました。
中国にも、ケイトウについての昔話があったので、
ご紹介します。
山里に年取った母親と息子が二人で暮らしていました。
二人は、雄鶏を飼っていました。
ある日、息子は山道で泣いていた美しい娘を
家に連れ帰りましたが、
雄鶏は、激しく鳴いて娘を追い返そうとしました。
雄鶏があまりに娘を嫌うので、息子は翌朝早く、
娘を村へ送って行くことにしました。
ところが、その途中で、娘は鬼女の姿に変わり、
息子に襲い掛かりました。
娘の正体は、山奥に棲む大ムカデの精でした。
大ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子に迫りましたが、
あとをつけてきた雄鶏が大ムカデの精に立ち向かいました。
雄鶏は死闘の末に大ムカデの精を倒しましたが、
雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました。
息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し、
丁寧に埋めてあげました。
やがて、そこから芽が出て、
鶏のトサカによく似た花が、咲きだしました。
人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに
違いないと思い、
その花を鶏冠花と呼ぶようになりました。
「鶏冠花」は、漢名です。
同じ花でも、国によって話が違うので、
勉強になりました♪
テトの花道-5 農村の道続く
みなさん、こんにちは。
ベトナム旅行情報局特派員のサカモトです。
今回もテトの花道を紹介していきます。
撮影場所は、グエン・フエ通り周辺、朝9時から朝10時の光景です。
撮影者は、ベトナム事務所のトゥイさんです。
街中に、田んぼが現れましたね、バイク乗っている人多いですね!!
竹林がスゴイですね、元々どういう感じの通りなのか、気になります????
ベトナムは、蓮が有名な国です。
菊と一緒に見える赤い花が、ケイトウです。
ベトナムでは、ケイトウを「ホワマオガー」というそうです。
ベトナムには、ケイトウの昔話があります。
ベトナムの昔話の記事を見てください。
農村を作っているのは、分かりますが、消火器の場所が悪いな~。
これは、ひょうたんの鉢植え。
前回の花道と違い、この部分は、農村がテーマみたいです。
前回の稲と竹について説明。
トゥイさんに、聞いてみたところ、こういう答えが返ってきました。
ここに稲と竹がある理由は、
ホーチミン市は都会なので、イネと竹が全然見れない。
ホーチミン市は都会なので、稲と竹を見るチャンスが少ないので、
このオブジェは珍しい。
そう飾ると、人間と自然との距離を短くさせられるし、
仕事などで、旧正月、田舎に帰られない人は、
ここに来ると、自分の故郷に戻ったような感じになれると思います。
こういうのって、日本で最近少なくなったように感じました。
長い文章を、最後まで読んで下さりありがとうございます
次回も、この農村の道を紹介したいと思います
お楽しみに
テトの花道-4 馬のオブジェ2体目登場
みなさん、こんにちは。
ベトナム旅行情報局特派員のサカモトです。
上の写真、ご覧になりましたか?
この写真撮影時には、まだ、この道は、オープンしてないので裏からの写真です。
前回までの馬のオブジェは、こちら。
花道を進んでいくと、違った光景が現れました!!
手前の花は、たいまつを模しているのでしょうか??
南国感が、溢れていますね♪
花道なのに、どうして稲と竹が出てきたか、不思議だと思いませんか??
竹は、基本情報ご覧の方なら、分かると思いますが、国樹です。
稲と竹に関することは、次回第5弾で紹介します。
この花道には、主題があるそうです。
今年の花道の主題は、「TP.HCM – Thành phồ tôi yêu”」
日本語に訳すと、「ホーチミン市 – 私の愛する都市です」って意味です。
こちらは、竹のハンモックに、菊が飾ってありますね。
また、別アングルからの写真。アオザイを着た人が出てきましたね^^