年末年始のご予定は?
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
今年もいよいよあと僅か。
年末年始が近づいてきました。
大きな休みも取り易く、海外へ旅行にいかれる方も多いのではないでしょうか?
日本人がベトナムを訪問(旅行)する場合 基本 ビザの取得は不要です。
※パスポートの残存期間6ヶ月以上が必要。(2015年1月1日から)
ただ、日本を含め15日間の査証(ビザ)免除適応国の場合 15日を超える滞在の際は、ビザが必要となります。
通常 一般的に認知度が高いのが1ヶ月と3ヶ月の観光シングルビザ。
出張などの目的で訪問の際は、1ヶ月と3ヶ月のビジネスシングルビザの取得となります。
このシングルという扱いは1回 ベトナムを出国すると無効になるビザ、
つまり1度限り有効なビザとなります。
※何回もベトナムと他の国を出入りするのが可能なのはマルチビザと呼ばれます。
上記 ビザ取得の有無に関わらず(マルチは除く)、1度ベトナムを出国した後30日以内の
ベトナム再入国は本国でのビザ取得が必須だったので、今年の年頭からは実質ベトナムへの再入国は困難でした。
しかし、各国から抗議などが相次いだらしく、夏前からは規制緩和で観光目的での30日以内の再入国は
空港でのビザの発行が承認され、最長15日以内の滞在が1回のみ認められています。
要件は以下の通りです。
・空港でのビザ発給の際の手数料の支払い 45USD (2015年7月現在)
・出国のための航空券の所有 ※滞在期間は航空券の有効期間に準ずる
これで、ベトナムからカンボジア、ラオス、タイなどに渡航後も
以前よりは気楽に再びベトナムへ戻ってこれますので、国跨ぎの周遊の観光も楽になっています。
皆さんもこれから年末年始を利用して、東南アジア周遊旅行なんていうのはどうでしょうか?
冬の日本を抜け出し、年中常夏の東南アジア、ベトナムへいらっしゃいませんか。
※一般的に周遊旅行の際などはマルチビザの取得を推奨している動きもあります。
因みに隣国のアンコールワットなどで有名なカンボジアへの渡航はビザの取得が必須ですので、
予めご留意くださいませ。
ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
以下 お問い合わせ先です。
日本からのお問い合わせ先 TEL:092-408-5505
もしくは現地 ホーチミン事務所 TEL:+84-8-3820-3917
※ベトナムにお電話をいただく際は、現地スタッフは日本語でご対応いたしますので安心してお問い合わせ下さい。
皆さまからのご連絡、ご相談お待ちしております。
ベトナムの中のおフランス
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
ベトナムの歴史背景を見ると近年まで他国からの侵略と闘いの繰り返しとなります。
古代では北の大国 中国、近代では欧米列強、そして冷戦下のアメリカとソ連の代理戦争など
陸続きの国境を持つ国々が抱える事情は国土を海で隔てられた日本からすると異なります。
そんなベトナムはご存知の通り フランスの植民地統治時代がありました。
歴史の教科書でもお馴染みのフランスとイギリスが世界の覇権をかけて争っていた時期です。
なので、今でも国土の南北に渡って統治時代の影響が色濃く残っています。
簡単なところでいうと、車道の右側通行やフランスパンを模したバケットなどによる食文化。
宗教も仏教と二分する割合で、キリスト教が多いです。
勿論 フランス、ラテンの影響で宗派はカトリックということになります。
ただ、以上のものは習慣や文化なので、目に見えて分かるのは、街に点在する建物群です。
ハノイでは、旧市街に程近い場所に位置するハノイ大教会。
フランス統治時代に現在のネオ・ゴシック様式に改築され、
現在も重厚な雰囲気でハノイ中心街のランドマークになっています。
対して、ホーチミンでは、メイン通りであるドンコイ通りの北側に位置する聖マリア教会。
二つの尖塔が目を引くネオ・ロマネスク様式で、フランス統治下からベトナム戦争まで
ホーチミンの旧名称 サイゴン時代の動乱を逃れてきた街のランドマークです。
現在はお隣のサイゴン中央郵便局とセットでホーチミンの観光名所ともなっています。
※近々 大規模な修復工事が行われる予定とのことです。
そして、ハノイ、ホーチミン共に教会と並んでフランスの影響が垣間見れる建物が市民劇場。
ハノイでは大劇場と呼ばれていますが、何れもオペラハウスを模した造りと仕様になっています。
ホーチミンの市民劇場は人民委員会庁舎と併せてコロニアル様式の華麗な建築物として街を彩っています。
その他、些か変り種の建築物と言えばハノイの歴史博物館。
ヨーロッパの建築様式にベトナムの伝統建築の技術を取り込んだ
独特のインドシナ様式には目を引かれるものがあります。
建物を通してベトナムの歴史を知るもよし、もうすぐクリスマスなのでライトアップされた綺麗な教会の様子を
単に楽しむもよし、ベトナムの中のフランスを体感しにいらっしゃいませんか?
因みにホーチミンは今でもサイゴンという呼称の方が歴史と親しみを込めて多用されています。
現地の空港や港のスリーレターコードもSGN(サイゴン)となっていますし。
ハノイやホーチミン、いや、サイゴンの魅力を現地にてご堪能くださいませ。
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1,000年都市のラビリンス
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
さて、11月3日 日本は「文化の日」で祝日です。
本日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」 ことを趣旨として過ごすことを
推奨されているそうですが、いかがお過ごしでしょうか。
今日はベトナム文化を色濃く反映したハノイ旧市街のご紹介です。
小売店の多いベトナムの特徴として同業者が軒を連ねて、
同業者のみで通りが成り立っているという光景があります。
この最たる例が ハノイ旧市街。
1,000年都市と称されるハノイの王朝時代に職人を招集して出来た由縁を持ち、
日本で言う城下町に当たる町並みです。
現在でも各通りに同業者が募り、商いを行っているため通りによって売っているものが
ある程度 固定されているので、買い物をするのにもなかなか便利です。
また、都市の中というのにベトナムのローカルな雰囲気を味わえるというのも
ちょっとした魅力かと個人的には思っています。
旧市街の北側にはドンスアンと呼ばれる市場もあり、二棟三階建ての大きな敷地に
各小売店が所狭しと商品を並べており、ベトナムの生活観を楽しむには打って付けの場所かもしれません。
その他 南に下ればハノイを象徴するホアンキムエ湖の景色があり、そこから西へ向かえばハノイ大教会と
ハノイ旧市街は市内観光の基点としてもいい位置にあります。
ハノイにお越しの際は旧市街をメインに一日散策、散歩と洒落込むの面白いかと思います。
夜はハンダオ通りを中心にナイトマーケットが催されていますので、
昼とはまた違う魅力や面白さを感じれるかもしれません。
路地(ヘム※ベトナム語)の中で未だ見ぬ文化を発見してみませんか?
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シクロの相場
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
ベトナムの有名なものといったら皆様は何を思い浮かべますか?
「シクロ」という名前にピーンと来た方はベトナム通かもしれません。
シクロは自転車と日本で言う人力車の乗車部をくっ付けたベトナム特有の乗り物です。
「世界の最もユニークな乗り物」ランキングなるものにも選出され、世界的にも
ベトナムを印象付ける物の1つかもしれませんね。
と言いつつ、わたくしは未だに未体験の乗り物です。
なぜなら、なかなか相場が分からないので ちょっと怖くて遠慮しています。
しかし、調べてみると当たり前ですが、シクロにも相場があります。
そして、観光用、つまり料金を徴収する場合は行政の許可=ナンバープレートが必要となります。
運賃は距離や場所によって異なるそうですが、ホーチミンの労働組合の契約書によると
今現在 1時間 / 50,000ドン(約250円)となっているそうです。
ただ、聞く話によると中々 悪どい事をしている連中もいるそうで、利用する場合は事前の
値段交渉をしっかり行い、ナンバーが付いているか隠していないかなどをマストでチェックしましょう。
因みに日本の大使館や領事館からのシクロ利用についての注意は
「極力利用しない」 ということだそうです。
個人的な見解にはなりますが、観光地の外国人に対してスレている人を除けば
当たり前ですが、そんなに悪い人ばかりではないです、ベトナムの方は。
なので、シクロでベトナムの風情を味わいたい場合は十分に交渉と確認をして乗車を判断するか、
旅行会社が取り仕切るシクロツアーに参加する方が好ましいかと思います。
勿論 日本とは異なりますので日本の常識は持ち込まず、自己責任にての対応が求められます。
「世界の最もユニークな乗り物」ランキングには上記 人力車もランクインしているそうです。
それと、東南アジアを代表する乗り物のトゥクトゥク(バイクに人を乗せる台車が付いているもの)は
隣国のカンボジアやタイでは活躍しているものの、ベトナムでは道路の交通法規の観点から規制されているそうです。
東南アジアも国によりお国柄は様々ということでしょうね。
一度は自分もシクロを体験してみたいと思います。
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ベトナムの世界遺産
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
旅行が大好きな方のアンテナに引っかかるワードと言えば、「世界遺産」 というものがあるでしょう。
今現在 ベトナムでは8つの世界遺産があり、その多くが北部と中部に点在しています。
上記 世界遺産の詳細は以下の通りです。
・フエの建造物群(1993年登録) ※中部
・ホイアンの旧市街(1999年登録) ※中部
・ミーソン遺跡(1999年登録) ※中部
・ハノイのタンロン皇城の中心区域(2010年登録) ※北部
・胡朝(ホー王朝)の城塞 (2011年登録) ※北部
・ハロン湾(1994年、2000年) ※北部
・フォンニャ – ケバン国立公園 (2003年、2015年拡大登録) ※中部
・チャンアンの景観複合体 (2014年登録) ※北部(ホアルー、タムコック)
尚、世界遺産には文化遺産、自然遺産、複合遺産の3つの分類があり、
ベトナムは文化遺産の比率(5ヶ所)が多い、現状です。
さて、その文化遺産でもっとも身近なものはハノイ市内にある
「タンロン皇城の中心区域」 かもしれません。
ハノイの中心街に位置し、周囲にはホーチミン廟、ホーチミン氏の旧家や
大統領官邸など観光スポットが密集しています。
タンロン遺跡は800年に及ぶベトナムの王朝の栄枯盛衰の歴史を今に伝えています。
旧ハノイ城跡では今も発掘作業が進められており、考古学ファンには必見のポイントかもしれません。
端門の前の光景はハノイを印象付ける一場面として最適なようで、
ベトナムの学生らも集合写真を好んで撮っています。
個人的には観光地と言うより、雰囲気の良い公園にいるような感覚で、
だだっ広い敷地で本でも読みながらゆっくり過ごすのもありかなと思わせられましたね。
入場料は30,000ドン(約150円)。
見学時間は午前8時半から11時までと午後は14時から17時までとなっています。
尚、月曜日と金曜日は定休だそうですので、予めご留意くださいませ。
軍事歴史博物館やハロンタワーも併設されていますので、
上記 観光スポットと一緒に巡ってみるのも好ましいかもしれません。
私的に一番行ってみたいベトナムの世界遺産はホイアンです。
提携の旅行会社のベトナム人の代表からも以前 薦められいますし、
憧れのホイアンでいつかランタンナイトを体験してみたいですね。
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ホーチミン近郊のビーチリゾート
皆さま、シンチャオ。
ベトナム旅行情報局のシモジョウです。
10月も半ばを過ぎ 思えば、もう今年も2ヶ月弱。
言い尽くされた言葉ですが、時の流れは早いものです。
日本は残暑が終われば、秋から冬へと四季は駆け足で移り変わっていきますね。
縦長の国土を持つベトナムは南北で気候が異なります。
北部は四季があるのに対し、南部は雨季と乾季の熱帯気候となり、
現在 雨季の真っ只中。
まあ、雨季と言っても日本の梅雨とは違い、1日降り続く雨というよりは
スコールという形で一定の時間 バケツの水を引っくり返したような激しい雨が降り注ぎます。
そして、南部は時期によって差もありますが、1年を通じて温暖で朝晩で
20度前半から30度前半までの温度を行き来しています。
これから、寒くなる日本。寒いのが苦手な方は早くも夏が恋しいのではないでしょうか?
さて、今回は年中 常夏のベトナム南部のビーチリゾートであるヴンタウ(ブンタウ)のご紹介です。
ホーチミンからバスや船で数時間で行ける手軽なビーチリゾートのヴンタウ。
フロントビーチとバックビーチという二つのビーチに海からせり上がる丘には
灯台(ライトハウス)と街のシンボルとしても有名なキリスト像。
青い空と海に美味しい海鮮料理とちょっとした週末旅行には最適な場所です。
ホーチミンにご滞在の際 時間に余裕があるようであれば足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
特に来月の末には雨季が終わり、再び乾季がやってきます。
海水の透明度もあがりますし、何よりも乾季のベトナム ローカル地域の青空は気持ちがいいくらい真っ青です。
朝焼けのバックビーチやそのビーチを見渡すライトハウスの手前のカフェでまったりというが個人的にはお勧めです。
乾季のヴンタウ、ホーチミン観光とセットでご検討されると好ましいかと思います。
くれぐれも日焼け対策は十分に行ってお出かけくださいませ。
ベトナムをご訪問されて、お目当ての場所が分からない、言葉が不安、値段交渉、バイクが怖くて道が渡れない、観光地へのご案内などございましたら、ご要望に応じて弊社がサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
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